離れていてもできる高齢者見守り活動
更新日:2022年12月27日
島外に住む子供さんなどから島内に離れて住む高齢者の見守りについてのご相談がありますので、離れていてもできる高齢者見守り活動について紹介します。
事例
島外に住む子供さんたちの見守り一例
遠方のご家族と、毎日、時間を決めて電話をしている高齢者がいます。
- 「おはよう」だけ伝える
- 電話料がかからないように3コールで切る
ある日、電話がないことを心配した家族が島内に住む親せきに連絡をし、訪問したところ体調を崩しており病院の受診につながりました。現在は元気に生活されております。
五島市で取り組んでいる見守り事業
SOSネットワーク
五島市高齢者等SOSネットワークとは、認知症の方や行方不明になるおそれがある方など、見守りが必要な方の名前や特徴、写真などの情報をあらかじめ登録しておくことで、早期発見に役立てる仕組みです。
配食
食事の準備ができない方に対して、栄養バランスのとれた食事を宅配し、あわせて、安否確認を行います。一人当たり原則1日1食以内、週5食以内となります。利用料は1食400円。
緊急通報システム(シルバーホン)
シルバーホンに高齢者等及び協力員の連絡先を登録します。その端末を利用し高齢者等の急病、災害等の緊急時に非常用の通知ボタンを押し、登録している家族等に電話でお知らせします。
関連ファイル
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このページに関する問い合わせ先
福祉保健部 長寿介護課 長寿支援班
郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)
直通電話:0959-72-6194
ファクス番号:0959-75-0373(直通)