新型コロナウイルスワクチンの誤接種について
更新日:2022年7月15日
令和4年7月11日(月曜日)、市内の医療機関において、検査で来院していた90歳代の女性に対し、誤って新型コロナワクチン接種が行われたことが判明しましたのでお知らせします。
女性は、高齢者施設に入所中で、当日は、施設職員と検査の目的で来院していました。
当日、当該医療機関においては診療と併せてワクチン接種も実施されておりました。
検査を担当した看護師が女性を接種希望者であると無意識に思い込み、女性に対し検査後、接種が行われました。経過観察中に、当日の接種予定者に対しワクチン数が不足していることに他の職員が気づき、誤って接種したことが判明したものです。
なお、女性は高齢者施設で令和4年7月7日に既に4回目を接種しておりました。
接種時には、「接種希望の有無の確認」「予診票と名前の確認」及び「診察を行ったうえで接種の可否」が原則ですが、これらの確認をしておりませんでした。
接種を受けられた女性につきましては、その後、健康観察を行っており、現在のところ体調に異常はございません。
今後、このような事が無いよう、市内の医療機関に対し、接種時の原則事項を徹底する文書を送り、再発防止に努めてまいります。
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