「食生活実態調査」の結果について
更新日:2023年5月25日
「効果的な適塩活動を展開するための食生活実態調査」を実施しました
五島市では健康づくり計画(第二次)及び五島市食育推進計画(第三次)を策定し、食生活の改善に取り組んでいます。
平成29年度に適塩推進事業の一環として「効果的な適塩活動を展開するための食生活実態調査」を実施し、健康課題の背景にある食習慣の特徴を明確化し適塩推進事業を展開してきました。
この5年間に実施してきた適塩推進事業の効果を確認するとともに、今後、事業を展開するうえでの課題を明確化するために令和4年度にアンケート調査を実施いたしましたので、その結果を公表します。
調査期間
令和4年4月~令和4年10月
アンケート結果(抜粋)
年齢別による特徴
(1)年代が高いほどみそ汁の具の数、果物の摂取頻度が多い。
(2)50歳代以上はバランスが取れた食事が多い。
(3)年代が高いほど汁物、漬物、魚練り製品、塩蔵品の摂取頻度が多い。
(4)30、40歳代は麺類が多い。
(5)50歳代以下は肉加工品が多い。
性別による特徴
(1)女性はみそ汁の具の数、野菜を食べる頻度、バランスが取れた食事が多い。
(2)男性は麺類の摂取頻度、しょうゆ等をかける頻度が多い。
平成29年調査との比較
令和4年調査は平成29年調査に比べてみそ汁の具の数、果物の摂取頻度、バランスが取れた食事が多く、麺類・漬物の摂取頻度、しょうゆ等をかける頻度が少ない。
この調査結果は、食生活改善事業に役立てさせていただきます。ご協力ありがとうございました。
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、アドビシステムズ社のAdobe Readerが必要です。Adobe Readerがインストールされていない場合は、Adobe Readerダウンロードページからダウンロードしてください。
このページに関する問い合わせ先
福祉保健部 国保健康政策課 健康づくり班郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)
直通電話:0959-88-9166
ファックス番号:0959-74-1375(直通)