五島市食生活改善推進員を紹介します！

食生活改善推進員とは

食生活改善推進員（通称：食改さん）は、「私たちの健康は私たちの手で」をスローガンに、子どもから高齢者まで、幅広い年代の方を対象に、食を通じた健康づくりを推進しているボランティアです。

五島市では、現在32名（令和7年4月）の会員が3つの支部（福江、玉之浦、奈留）に分かれ、地域に根差した食育活動を行っています。

主な活動内容

保健センターや各地区公民館で、生活習慣病予防やこどもの食育をテーマにした調理実習を行っています。

〈令和6年度活動紹介〉

伝達講習会

テーマに沿った講話と調理実習を行いました。

奈留健康フェスタ

野菜摂取レベル及び推定野菜摂取量を測ることができる「ベジチェック」と試食を行いました。

郷土料理講習会

昔から引き継がれている郷土料理及び減塩減糖を意識し現代風にアレンジしたレシピの普及を行いました。

日本食生活協会委託事業

おやこの食育教室


食生活改善推進員が牽引するヘルスサポーター養成事業

椿カフェ

地域住民が一人で閉じこもらないよう集い、話す場として「椿カフェ」を開催し、おやつの提供を行いました。

外部からの依頼

緑丘地区子ども教室「緑っ子クラブ」
生活協同組合ララコープ五島エリア委員会「親子deおさかなクッキング」
フレンズ児童クラブ「夏のクッキング」
長崎県立五島海陽高等学校「産業エキスパートセミナー」
五島市立三井楽中学校「郷土料理教室」
五島市立翁頭中学校「郷土料理教室」

研修（学習会）

管理栄養士による生活習慣病予防のための講話、調理実習を行いました。

研修（交流会）

郷土料理の減塩、減糖について検討しました。

• 令和元年度活動報告

• 令和2年度活動報告

• 令和3年度活動報告

• 令和4年度活動報告

食生活改善推進員になるには

市主催の「食生活改善推進員養成講座」を受講する必要があります。カリキュラムに沿って、講義や調理実習などを行います。養成講座を修了すると、地域でヘルスメイトとして活動することができます。

ぜひ、食改さんになって一緒に活動してみませんか。