五島市一般不妊治療通院交通費等助成事業
更新日:2023年11月24日
五島市は、少子化対策の一つとして、一般不妊治療(タイミング法・人工授精)を受けている夫婦に対して経済的負担の軽減を図るため、治療にかかる通院代宿泊費に要する費用の一部を助成しています。
五島市不妊治療チラシ(PDF:497KB)
対象者
法律上の婚姻関係にある夫婦および事実婚関係にあるもので、次の要件のすべてに該当する方
- 一般不妊治療を終了した日から助成金の交付の申請を行う日までの期間が1年以内であり、かつその間夫婦ともに五島市に住所を有していること
- 医師の診断に基づき、医療機関において一般不妊治療(タイミング法・人工授精)を受けた方
- 夫婦の双方に市税の未納がないこと
対象となる治療
令和4年4月1日以降に行う一般不妊治療(タイミング法・人工授精(第三者からの精子または卵子の提供によるものを除く。)
保険診療を受けることができる医療機関において行われた治療であること
助成内容
一般不妊治療にかかる交通費宿泊費の合計額とします。
- 交通費:一般不妊治療の際、通院に利用した船賃または航空運賃の実費相当額(国境離島運賃を適用した額)とする。
- 宿泊費:一般不妊治療の歳、宿泊に要した費用から食費を控除した額(1泊5,000円を上限)
助成回数
助成回数は1子あたり6回までとします。
(初診から治療が完結するまでの一連の通院を1回と捉え、助成を受けた後出産した場合は、これまでの助成回数をリセットします。また、妊娠12週以降の死産の場合も助成回数をリセットします。)
手続きの流れ
- 一般不妊治療(タイミング法・人工授精)の開始
- 五島市一般不妊治療通院交通費等助成事業の助成申請を行う(五島市役所 福祉保健部こども未来課へ申請)
- 五島市一般不妊治療通院交通費等助成事業の交付決定
- 交付決定日から30日以内に指定口座へ助成金が振り込まれます
申請書類
一般不妊治療期間の終了日から起算して1年以内に、次の書類を添えて五島市役所 福祉保健部こども未来課へ申請してください。下記書類のほか、通帳(振込口座が確認できるもの)を持参してください。
- 一般不妊治療費助成申請書
- 一般不妊治療医療機関受診等証明書
- 夫婦の住民登録が別世帯である場合又は夫若しくは妻が世帯主でない場合は、法律上の婚姻をしている夫婦であることが証明できる書類
- 交通費宿泊費の領収書原本
- 夫婦双方の税を滞納していないことを証する書類
関連ファイル
このページに関する問い合わせ先
福祉保健部 こども未来課 こども健康班郵便番号:853-0064
長崎県五島市三尾野1丁目7番1号(福江総合福祉保健センター)
直通電話:0959-74-5831
ファックス番号:0959-74-5832(直通)