企業認証制度について
更新日:2025年5月28日
認証制度とは?
若者雇用促進法に基づくユースエール制度や、「長崎県誰もが働きやすい職場づくり実践企業(略称:Nぴか)」など、厚生労働大臣や長崎県などが一定の基準を満たした企業に認可を与えるものです。
認証されると、各省庁や県のホームページなどで認証企業であることのPRや、認証マークを商品などに表示ができます。
また、公共調達での加点対象や融資の優遇措置など、それぞれの認証制度によって他にもさまざまな特典を受けることができます。
- 厚生労働省が運営する若者雇用促進法に基づいて職場情報の提供を行う若者雇用促進総合サイト(外部サイトへリンクします)もご活用ください。
国の認定制度
ユースエール認定制度

若者の採用や育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を若者雇用促進法に基づき、厚生労働大臣が認定しています。認定企業のPRを後押しすることなどによって、企業が求める人材の円滑な採用を支援し、求職中の若者とマッチング向上が図られています。
詳しくは、ユースエール認定制度(外部サイトへリンクします)をご確認ください。
くるみん認定制度

次世代育成支援対策推進法に基づき、企業が従業員の仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備や、子ど建てを市内従業員も含めた多様な労働条件の整備などを取り組むにあたって策定する企業のうち、計画に定めた目標を達成するなど10項目の基準を満たした企業は、「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けることができます。
- 令和4年4月より、不妊治療と仕事との両立に取り組む企業には「くるみんプラス」制度も新設されています。
プラチナくるみん認定制度

さらに、くるみん認定を受けた企業のうち、より高い水準の取組を行った企業が、一定の要件を満たした場合は、優良な「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の特例認定を受けることができます。
- 令和4年4月より、不妊治療と仕事との両立に取り組む企業には「プラチナくるみんプラス」制度も新設されています。
えるぼし認定制度

一般事業主行動計画の策定・届出を行った事業主のうち、女性活躍推進に関する取組の実施状況が優良な事業主は、都道府県労働局への申請により厚生労働大臣の認定を受けることができます。
評価項目を見たす項目数に応じて認定は3段階あります。
詳しくは、えるぼし認定制度(外部サイトへリンクします)をご確認ください。
プラチナえるぼし認定制度
えるぼし認定を受けた事業主のうち、一般事業主行動計画の目標達成や女性の活躍推進に関する取組の実施状況が特に優良であるなどの一定の要件を満たした場合に都道府県朗読局への申請により厚生労働大臣の認定を受けることができます。もにす認定制度

障がい者の雇用に関する取組の実施状況などが優良な中小事業主は、障害者雇用促進法に基づき、厚生労働大臣の認定を受けることができます。
もにす認定を受けた授業主は、地域における障がい者雇用のロールモデルとして社会的に認知度を高めることができます。
詳しくは、もにす認定制度(外部サイトにリンクします)をご確認ください。
長崎県の認証制度
長崎県誰もが働きやすい職場づくり実践企業(略称:Nぴか)

年齢、性別に関係なく、誰もが働きやすい環境づくりに積極的に取り組む県内企業を、県が優良企業として認証する制度です。評価点数に応じて、「一つ星」から「五つ星」の5段階で評価されます。
詳しくは、長崎県誰もが働きやすい職場づくり実践企業(外部サイトにリンクします)をご確認ください。
このページに関する問い合わせ先
産業振興部 商工雇用政策課 雇用・起業促進班郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号 (本庁舎)
直通電話:0959-72-7862
ファックス番号:0959-74-1994(代表)