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五島市スポーツ推進委員

更新日:2023年11月10日

五島市にはスポーツ推進委員が38人在籍(令和5年11月時点)しており、市スポーツイベントの一部企画と運営を行っています。

スポーツ愛ランド五島(五つの想いあふれる愛島)

にこにこハート
五島で暮らす全ての人達に笑顔元気の種をまき、その種を育てるため強くやさしい人たちと力を合わせ、人が人を想い、たくましい人を育てることが私たちの役割と考え、故郷五島の活性化につなげることを課題に取り組んでいます。

スポーツ推進委員とは

スポーツ基本法第32条により、スポーツの推進を図るため、市から委嘱を受けて活動する非常勤公務員です。
市民の皆さんがスポーツ活動に親しみをもって取り組むことができるよう、各種スポーツ教室等の企画・運営を行うとともに、市民の皆さんと行政とのコーディネーター(連絡調整役)として活躍しています。
平成23年に「スポーツ振興法」が全面改正され「スポーツ基本法」が施行されました。改正に伴い「体育指導員」から「スポーツ推進委員」へと名称が変更されました。 

スポーツ推進委員の職務

スポーツ推進委員は、五島市におけるスポーツ推進のため、次の職務を行うこととなっています。

  1. スポーツの実技の指導を行うこと。
  2. スポーツ活動を促進するための組織の育成を行うこと。
  3. 市主催、学校、公民館、スポーツ団体その他の団体の行うスポーツに関する行事又は事業について協力すること。
  4. 上記に掲げるもののほか、スポーツの推進のための指導及び助言を行うこと。

主な活動内容

研修会等の実施

令和4年5月の研修会では、「障がい者スポーツの推進」について学んだあと、実技研修はパラリンピックの種目でもあるアーチェリーを体験しました。アーチェリーはルールがシンプルでわかり易く、健常者と障がい者が同じ立場で競い合うことができて誰でも簡単にできるスポーツです。集中力を高めて矢が的に当たった時の達成感を楽しみました。また、スポーツ推進委員の主管事業「スポレクフェスタごとう」で新しく種目として取り入れるモルックのルールを勉強しました。

  • (実技研修・座学の様子)

    アーチェリー研修


  • モルック研修


  • モルック研修

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障がい者スポーツの普及

障がい者スポーツ(ボッチャ)教室や大会の開催を通して参加者へルール指導・大会運営(審判員)をするなど活動しています。

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五島市民体育大会「スポレクフェスタごとう」の開催

スポレクフェスタごとう


レクリエーションスポーツ(幼児から高齢者や障がい者が生涯を通して誰でも楽しんでプレイできるスポーツ)やニュースポーツ(勝敗にこだわらず、レクリエーションの一環として気軽に楽しむスポーツ)を取り入れた市民総参加型のスポーツ祭典の企画・運営を行っています。

  • ボッチャ

    (ボッチャ)

  • ソフトバレー

    (ソフトバレー)

  • アーチェリー

    (アーチェリー)

市主催スポーツイベント等への協力

市主催イベントや地域の行事等において、スポーツの指導や運営の協力を行っています。

  • 五島長崎国際トライアスロン大会(バラモンキング)
  • 五島列島夕やけマラソン
  • 絶景福江島マラニック大会
  • 鬼岳マラソン大会
  • 五島市民駅伝大会
  • 五島つばきマラソン大会
  • 各地区体育祭・運動会・スポーツ大会の企画運営など 

このページに関する問い合わせ先

地域振興部 スポーツ振興課 市民スポーツ班

郵便番号:853-0014
長崎県五島市三尾野町266番地1(五島市中央公園市民体育館内)
直通電話:0959-72-6184
ファックス番号:0959-72-3412(直通)

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