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五島市 まるごとう

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トップページ > 事業者向け情報 > あえて、真冬の五島でワーケーション GOTO Workation Challenge2020

あえて、
真冬の五島でワーケーション
GOTO Workation Challenge2020

エメラルドグリーンの海が広がる夏の五島が楽しいのは、当たり前。
じゃあ、冬の五島は…

キーンと冷えた空には時に「奇跡の朝焼け」が広がり、
「イカ釣りに行かない?」が挨拶がわりに誘われる。
奇祭、温泉、駅伝、海の幸たっぷりの鍋パーティーと…

めちゃくちゃ楽しい「真冬の五島」を舞台に
”心が温まる”ワーケーション企画、始めます。

地元の人しか知らない「真冬の五島」を全力でエンジョイしながら、高速Wi-Fiやオフィス機器がバッチリ完備されたワークスペースでしっかり仕事もこなす。根っからの五島人も、U・Iターンした人も、リモートワーカーたちも、そして一緒にやってきた子どもたちも、みんなが一緒になって「人生のひとコマ」を楽しみ尽くす企画です。

キービジュアル

開催概要

  • 開催期間:2020年1月16日(木曜日)~2月16日(日曜日)
  • 募集期間:2019年11月5日(火曜日)~24日(日曜日)〆切

    注:参加決定は、12月上旬までに登録メールアドレスに通知させていただきます。

募集人数

50名予定

注:地域課題解決型のワーケーション企画のため、事務局による選考があります。また応募多数の場合は抽選となります。

参加条件

  • 日本語でやり取り可能なビジネスパーソン(国籍は問いません)
  • 事前説明会(12月16日[月曜日]夜・東京開催)に必ず参加できる方
  • 五島の地域課題に対して継続的にビジネススキルや知識を提供できる方
  • 3泊4日以上福江島に滞在可能な方
  • メールおよび特定メッセンジャーにてやり取り可能な方

滞在地

長崎県 五島列島 福江島
宿泊場所:SERENDIP HOTEL GOTO(セレンディップ ホテル ゴトウ)
https://serendiphotelgoto.jp

注意事項

  • 今回のワーケーション・チャレンジ参加には、以下の金額が発生します。
    • 滞在費(宿泊代+タクシーチケット):1日あたり7535円(税込)
    • 航空券代(注)+旅行保険代

      注:航空券代は、空席状況により金額が変動する可能性がありますが、目安として1か月前までの予約で4~6万円(羽田-福江の往復)です。

      注:九州エリアで開催される特定イベントが重なる時期によっては想定金額を超える可能性があります。

      注:当方でご案内する航空券は、キャンセルや変更ができない点、マイル利用・加算ができない点も併せてご了承ください。

  • 下記のエントリーフォームにある参加条件および参加規約をよく読み、ご同意の上お申し込みください。

こちらの申し込みは終了いたしました!
沢山のエントリーありがとうございました

五島列島って、こんなとこ

五島列島は、九州の最西端に位置する「国境離島」です。大小約150の島々からなり、福江島、久賀島、奈留島、若松島、中通島の5つの島がその中心になっています。行政区は、五島市、新上五島町、小値賀町、佐世保市の4つに分かれています。

今回のワーケーション・チャレンジの舞台となるのは、列島最大の島「福江島(ふくえじま)」です。人口約3万4000人、面積は横浜市とほぼ同じくらい。島を車で一周しようとすると、だいたい3時間かかります。

ただのワーケーションじゃない!
ばらか「地方創生」&「働き方改革」始めるけん

五島列島は、五島市だけでも年間約1400人が転出、少子高齢化が急激に進む日本有数の「課題先進地域」です。今回が第1回となるワーケーション・チャレンジでは、毎回取り組むべき「地域課題」を設定、地元の人とリモートワーカーが一緒になってその課題に取り組んでいきます。

第1回の地域課題は、「閑散期をなんとかしたい!!!」。

2018年に列島内の潜伏キリシタン関連遺産が世界遺産に登録されて以来、観光客が増加の一途をたどる五島ですが、オフシーズンに突入し、正月の帰省が終わると来島者がガックーンと減ってしまいます。

そんな閑散期真っ只中の五島で、島内の人と島外の人が交流するうちに「離島」と「都市」の抱える課題が自然と解決していくことを目指します。東京より遠く離れた離島から始まる、ばらか「地方創生」&「働き方改革」に参画しませんか?(「ばらか」は五島弁で「すごい」の意味)

五島市民の平均年齢は51.5歳(東京都は43.8歳)と高い。 ワーケーション・チャレンジでは、地元商店街のみなさんをはじめ地域の課題を島内外の人が一緒になって考える企画もあります。(撮影:廣瀬健司)

こんな場所に滞在します

宿泊場所は、福江市街地にある「セレンディップ ホテル ゴトウ」です。東京からIターンした家族が経営する2018年オープンのリノベーションホテル。空港から車で9分、商店街まで徒歩6分というアクセスのよさ。1階はワーキングスペースとなっていて高速Wi-Fiやコインランドリー完備、カフェスペース(ドリンクは有料)もあります。ただし、混雑の状況によっては近隣のホテルに宿泊していただく場合もあります。

滞在する場所、仕事をする場所は便利に、外に出たら離島ならではの「不便」を人との関わりで楽しさに変えていく。「便利」と「不便」が共存する環境から新しい刺激が生まれることを期待しています。

タクシー券付きだから、車の運転ができなくても大丈夫!

開催期間中、福江島全体に4か所に高速Wi-Fiを設置したスペースを用意しています。地元の人でにぎわうコミュニティカフェ、レストラン、道の駅など、思い思いの場所でPCを開いたり、ディスカッションをしたり。

宿泊場所から車で30分~45分の場所もありますが、参加費にタクシーチケット(1日あたり1000円分)が含まれる予定なので、運転免許を持っていない方やペーパードライバーの方も移動が楽ちん。五島のタクシー運転手の方と会話することで「地元の人しか知らないレアな情報」がどんどん入手できるというメリットもあります。

テクノロジーを活用しながら、人間同士のリアルな接点も大切に。「人とテクノロジーの幸福な関係」を模索する試みでもあります。(撮影:廣瀬健司)

五島っ子と仲良くなれるイベントがいっぱい

4週間にわたる開催期間中は毎週、地元の人とリモートワーカーがおかずを一品ずつ持ち寄る「ポットラックパーティー」が開催されます。リモートワーカーたちがそれぞれのビジネススキルを生かして五島の地域課題に取り組む自主的な勉強会の他、イカ釣り、かんころ餅作り(注)、バラモン凧揚げ、ランニング、青空カフェなど、島内外の人が一緒になって「真冬の五島」を楽しめるコンテンツを予定しています。

(注)五島列島を中心に古くから伝わるお菓子。サツマイモと餅粉をこねて乾燥させたもの。

仕事のあとは、ワーケーション・チャレンジにやってきた人たちと五島市民が、島内のさまざまなコミュニティスペースに集まって楽しいひと時を。(撮影:廣瀬健司)

子連れ大歓迎!地元の小学校と保育園が利用可能

ワーケーション・チャレンジでは、滞在するホテルから徒歩圏内にある五島市立福江小学校の体験入学(無料)が利用可能です。未就学児は、3歳から6歳はホテルから徒歩圏内の保育園の一時保育(1日1500円)が利用可能です(0歳から2歳も応相談)。また子どもと一緒になって楽しめる小イベントも準備しているので、子連れでも気兼ねなく参加できます。

「家族そろって」「パパだけ」「ママだけ」…どんなスタイルの「子連れ参加」でも負担なく楽しめる環境を整えています。親も子どもも我慢しない、みんなが楽しめるワーケーションです。(撮影:廣瀬健司)

キーワードは、「人間の摩擦で暖かく」

五島の人も、そうでない人も関係なく、人と人が関わり合うことで、離島ならではの不便を刺激的な楽しさに変えていく。そして、人間同士として心の底から何かに没頭し、満喫する感覚を取り戻す。

バックグラウンドが異なる人たちが集まり、語り合い、行動を起こせば、もちろん最初は分かり合えないこと、違和感を覚えること、イラッとすることがあるのは当たり前。でもそんな「摩擦」を乗り越えて寒さの中、本気で関わりあうところから、来年も再来年も、10年先もしっかり続いていく素敵な「関係人口」が生まれてくるはず。

そう信じて始めるのが、「五島ワーケーション・チャレンジ」です。

ワーケーション・チャレンジ開催中の1月18日、19日に行われる奇祭の一つ「へトマト」。体にスミを塗りまくり、巨大なわらじを担いで練り歩きます。(撮影:廣瀬健司)

こんな人こそ、待っとるよ!

「あえて」を心の底から楽しめる、ガッツとクリエイティビティ溢れるビジネスパーソンを、50人限定で募集します!!! 

  • イノベーティブな発想力を養いたい
  • 本当に手応えがある「地方創生」に取り組みたい
  • きれいなビーチや緑の森に囲まれたワーケーションではもはや満たされない
  • 子どもも一緒に連れていっておもしろい経験をさせたい

参加には「閑散期をなんとかしたい!!!」という五島の課題に本気で興味があるかどうかの審査(ばらか厳しかよ!)があります。何卒ご了承ください。

五島列島には「人より猫が多い島」も少なくありません。「やっぱ人間っていいもんだよね」と思える素敵な時間を五島で過ごしていただけたら嬉しいです。(撮影:廣瀬健司)

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環境に負荷をかけないワーケーションを意識しています

「五島ワーケーション・チャレンジ」では、環境への負荷をできるだけ減らし、五島の美しい風景を守り続けるために、参加者のみなさんに次のようなマナーを意識していただけるように心がけています。

  • 海ゴミを見つけたら拾って、分別して捨てる
  • タクシーを使う時は、できるだけ相乗りする
  • ホテルのリネン交換やアメニティが不要な場合は、断る

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  • ハフポスト日本版
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このページに関する問い合わせ先

地域振興部 地域協働課 移住定住促進係

郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号 (本庁舎)

直通電話:0959-76-3070
ファックス番号:0959-74-1994(代表)