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五島市の再生可能エネルギー情報

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その3.今すぐ始めよう!私たちにできること(緩和策編)

更新日:2021年3月2日

持続可能な開発目標11.住み続けられるまちづくりを13.気候変動に具体的な対策を

ここであげた取り組みのうち、できるものからはじめてみましょう。

緩和策(電気、ガス、ガソリン等のエネルギーを減らすためにできること)

お家でできること

  1. ごみの分別をきちんとしよう(減量化、リユース、リサイクル)
    生ごみの水気はしっかりととる、燃えるゴミの中にオフィスペーパーや古布などの資源ごみを一緒に捨てないようにする、ペットボトルや缶は、ふたをとって中を洗ってゴミ出しをする。水分を含んだものを燃やすにはたくさんの燃料を必要とします。
  2. LED照明に取り替えよう
  3. 省エネ性能の高い最新の家電(冷蔵庫、エアコンなど)に買えよう
    買い替えの際には、待機電力の少ないものを選ぶようにしましょう。
  4. 冷暖房の室温は、夏は28度、冬は20度を目安に設定しよう
    設定温度が1度違うだけでもCo2の削減につながり、節約にもなります。
  5. 電化製品はこまめなスイッチオフ、適切な設定に努めよう
    主電源からきるようにしたり、長時間使用しない時はコンセントを抜きましょう。ポットや炊飯器の保温は利用時間が長いため多くの電気を消費します。ご飯は電子レンジで温めたり、テレビをみるときには番組を選び、1日のテレビをみる時間を1時間減らすだけでもCo2の削減につながります。
  6. 夏は緑のカーテンを育てて日差しをさえぎろう
  7. 夏は涼しい服装、冬は厚着をしよう(クールビズ、ウォームビズ)
  8. 水の出しっぱなしはやめよう      
    水を使うだけでもCo2は発生します。水を綺麗にするための洗浄場や家庭へ水を届けるポンプ、水を浄化する下水処理場など各施設で電力が使われています。最近はシャワーヘッドに節水機能のついたものも販売されていますのでホームセンターへ行ったついでに見てみるのも楽しいですよ。  
  9. お風呂の追い炊きをせずにすむよう、家族続けて入ろう      
    家庭でお湯を使う場合は、加熱のためのエネルギーが必要となり、さらにたくさんのCo2は発生してしまいます。
  10. 窓の断熱化をしよう(断熱フィルムを貼る。窓やサッシの交換)      

おでかけの時にできること

  1. 通勤や買い物の際にバスや自転車、徒歩で移動しよう
    歩いたり、自転車を使うほうが健康にもいいですよ。いつもの見慣れた道でも新しい発見があるかも!五島市では『健康体力づくり運動日記』の申込みも受付けしています(無料)。1日30分の運動をして健幸ポイントをためてみませんか?
  2. エコドライブを心がけよう      
    歩いたり、自転車を使うほうがいいのはわかっているけど、荷物もたくさんあるし…という方も多いはず!そういう時は、ふんわりアクセル、適度な車間距離などのエコドライブやアイドリングストップを心がけるだけでも大気汚染物質の排出削減につながります。
  3. エコカーに買い替えよう
    一般的にエコカーとは、二酸化炭素(Co2)や窒素酸化物(NOx)などの排出量が少ない環境に優しい自動車で、同時に燃費性能にも優れた自動車のことを指します。エコカーの種類には、ハイブリッドカー、電気自動車、燃料電池自動車、水素自動車などがあります。
  4. 家でエアコンを使わずに、公共の場所やお店に出かけて涼んだり、暖まろう(クールシェア、ウォームシェア)

買い物の時にできること

  1. マイバックを持ち、レジ袋を断ろう      
  2. マイボトルを持って出かけよう      
  3. 省包装の品物を選び、食材の買いすぎには注意しよう      
  4. 宅配便は1回で受け取ろう      
  5. 旬のものや地元のものを食べよう

五島市をゼロカーボンシティに!      
「一人の100歩より100人の一歩」      
市民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。