市政への要望・提案(2025年2月分)
更新日:2025年3月24日
みなさまからお寄せいただいた「市政への要望・提案」の要旨と市の回答(回答が不要な場合は市の方針)を公表します。掲載期間は3年度分です。
服務規律違反または職務専念義務違反について
ご意見の要旨
昨年11月頃、五島市の職員が一人店でコーヒーを飲む姿を見かけた。お昼休憩ならわかるがどう見ても夕方近くだった。
公務員という立場にもかかわらず勤務中に外で市民の目がある場所で普通に私的で休憩していることに驚きを隠せない。
この職員は行き先を伝えてから、外出しているのか。
これは公務員として職務怠慢ではないか。
市民から見られている自覚がないからこのようなことをするのではないか。
このことについて市としてはどのように思われているのか。また何かしらの処分をするべきではないか。
回答
当該職員の所属長に調査するよう指示を行い、次のように報告がありました。
当該職員が外勤の際、用務で訪れた先において、飲み物を飲用しておりました。当初は訪問先より飲み物をいただいておりましたが、飲食店ということもあり、途中より自費で支払いを行い、飲用していたとのことでした。
しかし、市民の皆さまに不快感や不信感を与えることから、所属長より当該職員に対し注意及び指導を行いました。
なお、外勤する際は上司若しくは他の職員に行先を告げ、スケジュールボードに行先を記載し外出することになっており、当該職員も順守しておりました。
今後も、職員に対し服務規律の順守に向けた取り組みを推進していくよう、周知・指導を行ってまいります。
この件に関するお問い合わせ先
地域振興部文化観光課(直通電話:0959-74-0811)
子どもの医療費について
ご意見の要旨
小学生以降の医療費ですが、一旦窓口で3割負担で支払い申請後差額分を振込ではなく、未就学児の医療費負担と同じようにしたいただきたいです。
回答
子どもの福祉医療の助成については、子育て世帯のさらなる負担を軽減し、子どもを産み育てやすい環境を整えるため、市独自の支援策として、県内でもいち早く助成対象年齢を平成27年10月から中学生まで拡大し、令和3年4月から高校生まで段階的に助成対象を拡大するなど、幅広く、きめ細かな支援を行ってまいりました。
令和7年10月から助成方法を見直し、これまで未就学児までが対象となっていた申請の必要がない現物給付方式を中学生まで拡大することで準備を進めており、現在開会中の五島市議会定例会において、関係予算を御審議いただいているところです。
これにより、窓口での支払いは、1日につき800円、月では1,600円までとなります。
この件に関するお問い合わせ先
福祉保健部こども未来課(直通電話:0959-74-5831)
このページに関する問い合わせ先
総務企画部 政策企画課 広聴・広報戦略班
郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)
直通電話:0959-72-6782
ファクス番号:0959-74-1994(代表)