マイナンバーカードのメリットと安全性
更新日:2023年10月6日
マイナンバーカードのメリット
本人確認書類・マイナンバーを証明する書類として
マイナンバーと顔写真付きの本人確認書類の提示が必要な際にマイナンバーカード1枚で済みます。金融機関における口座開設・パスポートの新規発給など、様々な場面で利用できます。
健康保険証として利用
マイナポータルを通して申し込みいただくと、マイナンバーカードを読み取るカードリーダーを設置している医療機関で、マイナンバーカードを健康保険証として利用できます。健康保険証利用の申し込み方法や健康保険証利用に対応している医療機関については、厚生労働省ホームページのマイナンバーカードの健康保険証利用について(外部サイトにリンクします)をご確認ください。
また、マイナンバーカードと健康保険証の一体化については、デジタル庁ホームページのよくある質問:健康保険証との一体化に関する質問について(外部サイトにリンクします)をご確認ください。
新型コロナウイルスワクチン接種証明書をスマートフォンアプリで発行
マイナンバーカードを使って、スマートフォンアプリで電子版のワクチン接種証明書が発行できます。詳細は予防接種済証・接種記録書のページをご確認ください。
オンラインで行政手続きができる
マイナポータルへのログイン、各種行政手続の電子申請等に利用できます。コンビニで各種証明書が取得できる
五島市では令和4年10月1日から、マイナンバーカードを使って、全国のコンビニエンスストア等にあるキオスク端末から、住民票の写しなどの各種証明書が取得できるコンビニ交付サービスを開始しています。詳細はコンビニで住民票・印鑑登録証明書・税証明を取得できますのページをご確認ください。
交付できる証明書
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 各種税証明書(所得証明書、課税証明書、所得(課税)証明書)
利用時間
午前6時30分から午後11時00分まで(年末年始とシステム休止日を除く)利用できる店舗
全国のコンビニ等、約56,000店舗(五島市内では6か所のローソン)に設置されているキオスク端末で利用できます。マイナンバーカードの安全性
顔写真付きなのでなりすましは困難
マイナンバーカードは顔写真入りのため、容易になりすますことはできません。また、マイナンバーを見られても、利用するには顔写真付き身分証明書などでの本人確認が必要なため、悪用は困難です。
プライバシー性の高い個人情報は入っていない
マイナンバーカードのICチップ部分に、税や年金に関するプライバシー性の高い個人情報は入っていません。また、健康保険証として利用する登録をされている場合でも、薬剤・医療費・健診情報等がICチップに入ることはありません。
ICチップ内の情報を盗み出すのは困難
不正に情報を読み出そうとすると、自動的に記録情報が消去されるようになっています。また、利用する際には、電子証明書ごと、アプリごとに設定されている暗証番号が必要なため、もし第三者が取得しても、暗証番号を知らなければなりすますことはできません。
暗証番号の入力は、一定回数間違うと機能がロックされます。
紛失・盗難の場合は、24時間365日体制で一時利用停止可能
マイナンバーカードを紛失されたり、盗難に遭った場合、マイナンバーカードコールセンター(外部サイトにリンクします)に電話で連絡していただければ、カードの機能を一時停止し、第三者によるなりすましを防止できます。関連リンク
- マイナンバーカード総合サイト(外部サイトにリンクします)
- 総務省 マイナンバー制度とマイナンバーカード(外部サイトにリンクします)
- デジタル庁 マイナンバー(個人番号)制度(外部サイトにリンクします)
- マイナポータル(外部サイトにリンクします)
- マイナポイント(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
市民生活部 市民課 戸籍住基班
郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)
直通電話:0959-72-6112
ファクス番号:0959-74-1375(直通)