インフルエンザが流行しています
更新日:2023年6月3日
5月に入り全国的にインフルエンザの患者数が増加しています
宮崎市内の高校で491人、大分市内の高校で497人、東京調布市の小学校で104人が集団感染しています。
全国的には15施設が休校、308施設が学年閉鎖・学級閉鎖となっています
感染は学校だけではなく、一般にも広がっており、第20週(5月15日から19日まで)は全国で9275人の感染が報告されています
五島市内の施設でもインフルエンザ患者は確認されております。感染が拡大しないためにも感染対策・感染予防をお願いします。
インフルエンザの症状
- 感染してから1日から3日間ほどの潜伏期間の後に発症します
発熱(通常38℃以上の高熱)、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・感染痛が突然あらわれ、咳、鼻汁などの上気道炎症が続き、約1週間の経過で軽快します
インフルエンザの予防について
- 「かからない」
外出後の手洗い・手指の消毒を行いましょう
十分な栄養と休養をとりましょう
十分な換気をお願いします - 「うつさない」
会話時はマスクを着用しましょう
咳やくしゃみの際は、口や鼻をおさえるなど咳エチケットを心がけましょう - 「早期受診」
患者と接触し、発熱するなどインフルエンザの可能性が高い場合は、電話相談のうえ早期受診(電話診療等含む)をお願いします
体調不良時の無理な出勤や登校は控えましょう
関連リンク
- インフルエンザ臨時休業措置等(外部サイトにリンクします)
- インフルエンザ流行レベルマップ(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
福祉保健部 国保健康政策課 総務班
郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)
直通電話:0959-88-9166
ファックス番号:0959-74-1375(直通)