熱中症警戒アラートが発表されたら予防行動を積極的に！

熱中症とは

熱中症とは、暑い環境で体温の調整ができなくなった状態で、めまいや吐き気、頭痛、失神等様々な症状をきたし、
最悪の場合は死に至る疾患です。誰でもなる可能性があり、運動中だけでなく、室内でも起こります。
日頃からしっかり予防するようにしましょう。

熱中症警戒アラートとは

熱中症アラートは、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に都道府県ごとに発表されます。発表された情報はテレビ、防災無線、SNSを通じて発信されます。

熱中症警戒アラートが発表されたら

昼夜を問わず、エアコンを適切に使用しましょう。

外出はできるだけ控え、暑さをさけましょう。

熱中症のリスクが高い、高齢者、こども、持病のある方、肥満の方等に声をかけましょう。

外での運動は、原則、中止または延期をしましょう。

喉が渇く前の水分補給や屋外で人と十分な距離（2メートル）を確保できる場合は適宜マスクを外すなど、普段以上に「熱中症予防行動」を実践しましょう。

暑さ指数を環境省熱中症予防情報サイトで確認しましょう。