第3次五島市行政改革大綱及び実施計画
更新日:2020年12月28日
行政改革大綱とは
行政改革とは、行政の組織や制度、業務の見直しなどを行い、コスト削減や市民サービスの向上を目指すものであり、大綱として市の考え方や進め方をまとめ、これに基づき改革を推進していくこととしています。
五島市では、第2次行政改革大綱の計画期間が平成27年3月末で終了することに伴い、新たな大綱として「第3次五島市行政改革大綱」(平成27年度から平成31年度)を策定しました。
第3次五島市行政改革大綱の構成
第3次行政改革大綱では、3つの基本方針と4つの主要推進項目を定め改革に取り組みます。
3つの基本方針
- 市民ニーズに的確に対応できる効率的な行政運営のために
- 経営視点に立った簡素で効率的な組織運営のために
- 健全な財政運営のために
4つの主要推進項目
- 市民満足度の高い行政サービスの推進
- 効率的な組織機構と人材育成
- 安定した財政基盤の確立
- 公共施設の見直し
五島市行政改革推進委員会答申
この大綱の策定にあたっては、外部委員10名で構成した五島市行政改革推進委員会に諮問して、7回にわたる審議を経て原案の答申を受けました。
第3次五島市行政改革実施計画
行政改革実施計画は、第3次行政改革大綱における主要推進項目を集中的に推進するため、実施すべき取り組みについて、具体的な内容及び実施年度等を明らかにし、できるだけわかりやすい目標を設定したものです。
今後、この計画に基づく各実施項目を着実に推進し、市民が満足する行政サービスを提供できるよう効率的な執行体制を確立するとともに、将来にわたって持続可能な財政運営の基盤を構築することを目指していきます。
第3次五島市行政改革実施計画(実施状況)
実施計画の実施項目の進行管理については、市長を本部長とする五島市行政改革推進本部において、計画の実施状況の把握、推進状況の検証・改善等を協議し、計画の確実な実行を図ります。
毎年度、実施年度終了後に目標に対してAからCの3段階の「自己評価(A:目標通り、B:概ね目標通り、C:努力を要する)」を行うこととし、また、前年度に目標達成に至らなかった場合など改善すべき点や反省点も踏まえ、次年度以降の推進方針の見直しについて再検討します。
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、アドビシステムズ社のAdobe Readerが必要です。Adobe Readerがインストールされていない場合は、Adobe Readerダウンロードページからダウンロードしてください。
このページに関する問い合わせ先
総務企画部 総務課 行政推進班
郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)
直通電話:0959-72-6110
ファクス番号:0959-74-1994(代表)