高齢者を見守るためのシステム導入費を助成します

認知症高齢者等の見守りのために「見守り支援システム」を導入する方に対して、初期費用（初回利用料を含む）を助成します。機器の購入またはレンタル契約をする方が対象です。

対象者

五島市内のご自宅にお住まいの方で、次のいずれかに該当する方、またはその見守りを行う方

• 65歳以上の認知症高齢者
• 若年性認知症と診断された方
• 要介護認定を受けている方
  

ただし、老人福祉施設、有料老人ホーム、認知症対応型共同生活介護の住居（グループホーム）、生活支援ハウス等に入居している方、すでに購入された商品は対象外です。

助成額

上限1万円

対象経費

見守り機器の購入等に要する費用

対象機器

• 認知症高齢者等と別に居住する見守り人が、24時間状況を確認することができるカメラ型の機器
• 認知症高齢者等の居宅に設置し、動作や熱等を感知した際に見守り人に連絡が届くセンサー型の機器
• 認知症高齢者等が使用時に見守り人に連絡が届く家電型の機器または家電に設置する機器
• その他見守り機能を有する機器

申請方法

長寿介護課まで事前に相談（電話・窓口）のうえ、申請書に下記書類を添えて窓口まで提出してください。

1. 見守り機器の購入等に要する費用の見積書
2. 見守り機器の種類、形状、性能等を確認することができるカタログ
3. 認知症と確認することができる書類（介護認定を受けていない方）