予防接種
更新日:2025年1月24日
大切なお子様を病気から守るために、病気にかかっても軽くてすむように予防接種を実施しています。
対象者には、個別に通知(案内)をいたします。日程等については、令和6年度予防接種日程表をご確認ください。また、予防接種はその種類によって、対象年齢、接種回数、接種間隔などが決まっています。
「定期予防接種スケジュール表」を参考に、接種スケジュールを立てましょう。
生後12か月までに接種を開始する定期接種
五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・インフルエンザb型)【不活化ワクチン】
対象者(法で定められた期間):生後2か月か7歳半まで
1期初回接種
- 標準的な接種開始年齢:生後2か月から7か月に至るまで
- 標準的な接種間隔:27日以上56日まで
- 回数:3回
1期追加接種
- 標準的な接種間隔:初回接種3回終了後、6か月以上18か月までの間隔をあける
- 回数:1回
ヒブ(インフルエンザb型)【不活化ワクチン】
対象者(法で定められた期間):生後2か月から4歳まで
初回接種
- 標準的な接種年齢:生後2か月から1歳まで
- 標準的な接種間隔:27日以上56日まで
- 回数:3回
追加接種
- 標準的な接種間隔:初回接種終了後7か月以上13か月まで
- 回数:1回
小児肺炎球菌【不活化ワクチン】
対象者(法で定められた期間):生後2か月から4歳まで
初回接種
- 標準的な接種年齢:生後2か月から7月まで
- 標準的な接種間隔:27日以上
- 回数:3回
追加接種
- 標準的な接種年齢:生後12か月から15か月まで
- 標準的な接種間隔:初回接種終了後60日以上
- 回数:1回
B型肝炎【不活化ワクチン】
対象者(法で定められた期間):1歳未満まで
1回目、2回目の接種
- 標準的な接種年齢:生後2か月以上
- 標準的な接種間隔:27日以上
3回目の接種
- 標準的な接種年齢:生後12か月未満
- 標準的な接種間隔:1回目の接種から139日(20週)以上
四種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ)【不活化ワクチン】
対象者(法で定められた期間):生後2か月から7歳半まで
1期初回接種
- 標準的な接種年齢:生後2か月から1歳まで
- 標準的な接種間隔:20日から56日
- 3回
1期追加接種
- 標準的な接種年齢:初回接種3回目終了後1歳から1歳半まで
- 回数:1回
BCG【注射生ワクチン】
- 対象者(法で定められた期間):生後1歳未満まで
- 標準的な接種年齢:生後5か月から8か月まで
- 回数:1回
1歳以上で接種を開始する定期接種
麻しん・風しん混合(MR)【注射生ワクチン】
対象者(法で定められた期間):1期1歳まで、2期小学校就学前1年間
1期接種
- 標準的な接種年齢:1歳から2歳未満
- 1回
1期追加接種
- 標準的な接種年齢:5歳から6歳
- 回数:1回
水痘(水ぼうそう)【注射生ワクチン】
対象者(法で定められた期間):生後12から36か月未満
1期接種
- 標準的な接種年齢:生後12か月から15か月まで
- 1回
1期追加接種
- 標準的な接種年齢:3歳未満まで
- 標準的な接種間隔:1回目の接種から3か月以上後
標準的には1回目の接種後6か月から12か月の間 - 回数:1回
日本脳炎【不活化ワクチン】
対象者(法で定められた期間):1期生後6か月から7歳半、2期9歳以上から13歳未満
1期初回接種
- 標準的な接種年齢:3歳
- 標準的な接種間隔:6日から28日までの間隔
- 2回
1期追加接種
- 標準的な接種年齢:4歳
- 標準的な接種間隔:初回接種終了後おおむね1年後
- 回数:1回
2期接種
- 標準的な接種年齢:9歳
- 回数:1回
二種混合【不活化ワクチン】
- 対象者(法で定められた期間):11歳から13歳
- 標準的な接種年齢:小学6年生(11歳、12歳)
- 回数:1回
ロタウイルス【経口生ワクチン】
- 対象者(法で定められた期間)
令和2年8月1日以降に生まれた方が対象で接種年齢は以下のとおり
経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン:生後6週に至った日の翌日から生後24週に至る日の翌日まで
5価経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン:生後6週に至った日の翌日から生後36週に至る日の翌日まで - 回数(接種間隔)
経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン:2回(27日以上)
5価経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン:3回(27日以上)
ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症【不活化ワクチン】
- 対象者(法で定められた期間):小学校6年生~高校1年生
- 標準的な接種年齢:中学校1年生
- 回数:3回
- 接種間隔
2価ワクチン:2回目(1回目の接種から1月の間隔をおく)、3回目(1回目の接種から6月の間隔をおく)
4価ワクチン:2回目(1回目の接種から2月の間隔をおく)、3回目(1回目の接種から6月の間隔をおく)
9価ワクチン:2回目(1回目の接種から2月の間隔をおく)、3回目(1回目の接種から6月の間隔をおく)
(注:9価ワクチンについては年齢等により接種回数が異なります。)
異なるワクチンを接種する場合の接種間隔
注射生ワクチン接種後に他の予防接種をする場合
注射生ワクチン接種後に他の注射生ワクチンの予防接種をするためには、27日以上あけてください。
- 注射生ワクチンの定期接種:BCG、MR(麻しん風しん)、水痘
- 注射生ワクチンの任意接種:おたふくかぜ
経口生ワクチン接種後に他の予防接種をする場合
接種間隔に関する規定はありません。
- 経口生ワクチンの定期接種:ロタウイルス
不活化ワクチン接種後に他の予防接種をする場合
接種間隔に関する規定はありません。
- 不活化ワクチンの定期接種:四種混合、ヒブ、肺炎球菌、日本脳炎、不活化ポリオ、インフルエンザ、B型肝炎
関連ファイル
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関連リンク
このページに関する問い合わせ先
福祉保健部 国保健康政策課 総務班
郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)
直通電話:0959-88-9166
ファックス番号:0959-74-1375(直通)