ごみの処理費用について
更新日:2023年6月30日
ごみの処理には、いろいろな費用がかかっています。
まずは、家庭などから出る可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみや粗大ごみを回収場所であるごみ収集ボックスから収集車で集め、焼却施設である「五島市クリーンセンター」やリサイクルの中間処理施設である「福江リサイクルセンター」などに運ぶ収集・運搬にかかる費用があります。
また、可燃ごみを焼却する費用や資源ごみをリサイクルのため圧縮処理や破砕処理するための費用、不燃ごみや可燃ごみを焼却したあとに出る灰、リサイクルの際に出る処理残渣(リサイクルできないもの)を埋め立てる費用などがあります。
さらには、指定ごみ袋や粗大ごみ処理券の製造費用、施設の建設費用などもごみ処理の費用となります。
まずは、家庭などから出る可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみや粗大ごみを回収場所であるごみ収集ボックスから収集車で集め、焼却施設である「五島市クリーンセンター」やリサイクルの中間処理施設である「福江リサイクルセンター」などに運ぶ収集・運搬にかかる費用があります。
また、可燃ごみを焼却する費用や資源ごみをリサイクルのため圧縮処理や破砕処理するための費用、不燃ごみや可燃ごみを焼却したあとに出る灰、リサイクルの際に出る処理残渣(リサイクルできないもの)を埋め立てる費用などがあります。
さらには、指定ごみ袋や粗大ごみ処理券の製造費用、施設の建設費用などもごみ処理の費用となります。

令和3年度のごみ処理費用の合計は、6億833万8千円であります。

左のグラフの「使用料および手数料」は、指定ごみ袋や粗大ごみ処理券を購入いただいた収入であります。「その他」について主なものは資源ごみの売払いした収入で、大半を占めている灰色の「一般財源」は、みなさんからの税金や国からの地方交付税が充てられております。

令和3年度に五島市が処理したごみの総量は13,172トンでありました。
総量からのごみの種類比率は、可燃ごみが83.11%であり、不燃ごみ(最終処分場に埋め立てるごみ)が1.56%、資源ごみが13.94%、その他(有害ごみなど)が1.39%でありました。
令和3年度の1日1人あたりのごみ排出量は、1,028グラム/人日であり、長崎県内21市町中16番目となっています。
また、年間1人あたりのごみ処理費用は18,431円となっております。
ごみを減らすことで処理費用も減らすことができます。また、分別を適正にすることで資源ごみとなり、売り払いの収入が増えることになります。
五島市では、”みんなで取り組む「ごみ減量」と「資源循環」~未来へつなぐ4R~を推進しています。
- リフューズ(Refuse)断る「ごみになるようなものを作らない。」
- リデュース(Reduce)減らす「工夫してごみを減らす。」
- リユース(Reuse)再使用「繰り返し使う、修理して使う。」
- リサイクル(Recycle)再生利用「分別して、資源として再活用する。」
生ごみ減量化等処理機器購入費補助金
このページに関する問い合わせ先
市民生活部 生活環境課 環境班郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号 (本庁舎)
直通電話:0959-72-6116
ファックス番号:0959-74-1994(代表)