ポイ捨てゴミ禁止啓発週間

ごみ等を決められた場所以外に捨ててはいけないことは誰でも知っていますが、「少しくらいなら」、「誰も見ていないから」、「すでにごみが捨ててあるから」、「処分にリサイクル料金等の費用が必要だから」等の思いから、道路、公園及び河川等にごみを捨てる人がいますが、ごみを捨てる行為は法律で禁止されています。

本市においても未だにポイ捨てゴミ（不法投棄）がなくなりません。離島の豊かな自然を楽しみに来島くださる観光客の皆さんが、このポイ捨てゴミを見たらガッカリすることでしょう。

そこで、環境基本法に定められた環境の日の6月5日を起点とした1週間である6月5日から6月11日を「ポイ捨てゴミ禁止啓発週間」とし、市民へ環境の保全についての関心と理解を深めていただく週間として設定し、啓蒙活動を行いました。

ポイ捨て（不法投棄）の現状

啓発活動

• 期間中の「のぼり」の掲示
• 広報紙などで「ポイ捨てごみ禁止啓発週間」の周知など
  
  
  

その他

令和5年度において市役所本庁1階ロビーにおいて不法投棄状況写真を展示を期間中に実施しました。その際に感想を記入していただきましたので、その一部をご紹介します。

• 五島市だけではなく、日本中どこでも見る事が出来るかなしい景色です。この様なシーンを見ないようにするには一人一人の意識を変える必要があると思います。
• 自分のことしか考えてない人が不法投棄を行うのでしょう。後に、片づける人の気持ちを考えてもらい、このようなことが少しでも減っていってほしいです。
• 不法投棄をする人は、自分の土地に捨てられることを想像して、ゼッタイにやめてほしいです。