オーガニックビレッジ宣言
更新日:2026年5月18日

左からJAごとう 今道農産園芸部長、五島農業法人会 佐藤様、
五島市長 出口 太、五島農業法人会 大谷会長
五島市長 出口 太、五島農業法人会 大谷会長
五島市は、令和8年3月7日、地域全体で有機農業を推進する取組を進めるため、「オーガニックビレッジ宣言」を行いました。オーガニックビレッジとは、有機農業の生産拡大にとどまらず、流通・販売、さらには消費までを含め、地域ぐるみで一体的に取り組むことで、持続可能な農業と地域づくりの実現を目指すものです。本宣言は、その実現に向けた五島市の意思を内外に示すものであり、関係者が連携して取組を進めていくための新たな一歩となるものです。
五島市では、これまでも豊かな自然環境を生かした農業が展開されてきました。一方で、離島という地理的条件から、資材調達や流通面において制約があることも事実です。そのような中、有機農業の推進は、外部資源への依存低減や付加価値の向上につながり、本市農業の持続性を高める大きな可能性を持っています。
今後は、農業者、関係団体、事業者及び市民の皆様と連携しながら、有機農業の面的拡大を図るとともに、販路の確保や地産地消の推進、食育の充実等に取り組んでまいります。
五島の自然の恵みを生かした農業と、それを支える人のつながりをさらに広げ、次世代へとつながる持続可能な地域づくりを進めてまいります。
五島市オーガニックビレッジ宣言文
五島市は九州の最西端、長崎県の西方海上約100キロメートルに位置しています。大小152の島々からなる五島列島の南西部にあって、10の有人島と53の無人島で構成されています。
五島市の農業は、畑作中心の経営形態で、肉用牛や野菜・養豚・葉たばこなどが主要作目です。近年はその温暖な気候を活かしてブロッコリーや高菜、かぼちゃなどの産地化も進めております。
かんしょは、昔から五島の主用農産物であり、芋焼酎やかんころ餅などの特産品を生み出してきました。これからは、青果用や加工用として、更なる生産力の拡大を目指しております。
一方で、離島という地理的条件もあり、少子高齢化は本土よりも早く進行し、人口減少や高齢化、それに伴う農業の担い手不足も深刻化しています。また物流コストも高く、農産品の市外への出荷の障壁となっています。
そこで五島市では、自然の力が溢れる当地において、有機栽培や環境に優しい農法で生産された魅力的な農産品を全国に発信し、儲かる農業の一つの手法にすることを目指して、ここに「五島市オーガニックビレッジ」を宣言いたします。
五島市の農業は、畑作中心の経営形態で、肉用牛や野菜・養豚・葉たばこなどが主要作目です。近年はその温暖な気候を活かしてブロッコリーや高菜、かぼちゃなどの産地化も進めております。
かんしょは、昔から五島の主用農産物であり、芋焼酎やかんころ餅などの特産品を生み出してきました。これからは、青果用や加工用として、更なる生産力の拡大を目指しております。
一方で、離島という地理的条件もあり、少子高齢化は本土よりも早く進行し、人口減少や高齢化、それに伴う農業の担い手不足も深刻化しています。また物流コストも高く、農産品の市外への出荷の障壁となっています。
そこで五島市では、自然の力が溢れる当地において、有機栽培や環境に優しい農法で生産された魅力的な農産品を全国に発信し、儲かる農業の一つの手法にすることを目指して、ここに「五島市オーガニックビレッジ」を宣言いたします。
令和8年3月7日
五島市長 出口 太
オーガニックビレッジとは?
オーガニックビレッジとは、有機農業を核として、「つくる・届ける・食べる」の流れを地域の中でつなぎ、支えていく仕組みです。
農業者だけでなく、関係団体、事業者、市民の皆様が連携し、生産から流通、消費までを一体的に進めることで、有機農業が持続的に広がる環境を整えていきます。
こうした取組により、環境に配慮した農業の推進とともに、地域農産物の付加価値向上や地産地消の拡大を図り、地域内で価値が循環する持続可能な地域づくりを目指します。
本市における主な取組と目標
五島市では、有機農業の拡大に向けて、生産から消費までを一体的に推進する取組を進めています。
- 生産段階の取組
有機栽培試験ほ場の整備
有機JAS認証取得に向けた支援
有機栽培技術の習得支援や講習会の開催
堆肥づくりの推進
スマート農業の活用による省力化・効率化の支援 - 流通・消費段階の取組
有機農産品の販路開拓支援
取引環境の整備
消費者向けPRやキャンペーンの実施
農業体験等を通じた食育の推進
学校給食への活用の推進 - 推進体制
五島市が総括を担い、JAごとうや長崎県等の関係機関と連携しながら、技術支援や販売支援を行い、取組を推進します。 - 目標(令和11年度)
有機農業の取組面積:9,213a(令和6年度末:7,523a)
有機農業者数:28人(令和6年度末:23人)
有機農産物が市内で身近に流通し、市民の皆様が日常の中で自然の恵みを実感できる「五島市」を目指します。
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このページに関する問い合わせ先
産業振興部 農林課 農務班郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号 (本庁舎)
直通電話:0959-72-7816
ファックス番号:0959-74-1994(代表)
