災害に備えた防災行動計画を作成しましょう
更新日:2023年7月13日
大雨や台風などの自然災害による被害の軽減のためには、住民自身による適時適切な避難がとても大切です。
かけがえのない命を守るためにも、避難行動を時系列に整理した「マイ・タイムライン」や避難時に携帯する「災害・避難カード」を作成しましょう。
あらかじめ決めておくことで、いざという時に落ち着いて行動することができます。
また自宅周辺を実際に散策して、危険箇所の確認を行いましょう。
五島市ハザードマップ
「避難」とは、「難」を「避」けることです。安全な場所にいる方は、避難場所へ行く必要はありません。
また安全な知人宅等に避難することも考えましょう。
指定緊急避難場所・指定避難所
警戒レベルは5段階で示され、数字が大きくなるほど、災害発生の危険性が高まります。
高齢者や障がいのある方など、避難に時間がかかる場合は、警戒レベル3「高齢者等避難」で危険な場所から避難しましょう。
また、それ以外の方も警戒レベル4「避難指示」で速やかに危険な場所から避難しましょう。
防災気象情報と警戒レベル(外部リンク)
一人で持ち出せる量は限られているため、リュックサックに収まる程度の必要最低限のものを準備しましょう。
防災行動計画「マイ・タイムライン」を作成したら、「災害・避難カード」も作成を行い、避難時に携帯できるようにしましょう。
かけがえのない命を守るためにも、避難行動を時系列に整理した「マイ・タイムライン」や避難時に携帯する「災害・避難カード」を作成しましょう。
防災行動計画「マイ・タイムライン」を作成しましょう
マイ・タイムラインとは、大雨や台風などの発災前における行動内容を時系列で整理した、自分自身の避難行動計画のことです。あらかじめ決めておくことで、いざという時に落ち着いて行動することができます。
マイ・タイムラインの作成手順
自宅周辺の災害リスクを確認する
ハザードマップで自宅周辺の土砂災害や水害のリスクについて調べましょう。また自宅周辺を実際に散策して、危険箇所の確認を行いましょう。
五島市ハザードマップ
避難場所と避難のタイミングを決める
ハザードマップを確認しながら、避難場所及び避難経路を決めましょう。「避難」とは、「難」を「避」けることです。安全な場所にいる方は、避難場所へ行く必要はありません。
また安全な知人宅等に避難することも考えましょう。
指定緊急避難場所・指定避難所
警戒レベルは5段階で示され、数字が大きくなるほど、災害発生の危険性が高まります。
高齢者や障がいのある方など、避難に時間がかかる場合は、警戒レベル3「高齢者等避難」で危険な場所から避難しましょう。
また、それ以外の方も警戒レベル4「避難指示」で速やかに危険な場所から避難しましょう。
防災気象情報と警戒レベル(外部リンク)
家族の連絡先や行動を確認する
避難する時に一緒にいないことも想定し、合流場所や連絡方法について家族で話し合い、決めましょう。非常用持出品を確認する
避難所等で過ごすことができるよう、加熱処理が必要ない食料や飲料水、着替えなどを準備しましょう。一人で持ち出せる量は限られているため、リュックサックに収まる程度の必要最低限のものを準備しましょう。
「災害・避難カード」を作成しましょう
災害・避難カードとは、名前や住所、災害ごとの避難行動を記載した携帯する避難行動表です。防災行動計画「マイ・タイムライン」を作成したら、「災害・避難カード」も作成を行い、避難時に携帯できるようにしましょう。
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このページに関する問い合わせ先
総務企画部 総務課 危機管理班
郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)
直通電話:0959-72-6110
ファクス番号:0959-74-1994(代表)