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五島列島古今伝承 極上一夜干し愛情食彩

更新日:2019年2月15日

  • 原料の真アジを捌く松村さんご夫婦
  • お店の前に立つ松村さんご夫婦と娘さんの写真
  • 愛情食彩の一夜干しの詰合せの写真

紹介

愛情食彩は、富江町にある干物を製造・販売するお店です。お店を営んでいるのは、松村倫夫さんと野々切町出身の久美さんご夫婦。

もともと長崎市内で、久美さんのご実家の干物やかんころ餅、しお豆腐などの五島産品を販売していました。ところが、自分たちで作った商品をお客さんに届けたいとの思いから、3年前に家族で五島市に移住。久美さんのご実家で干物づくりを学び、平成29年7月にお店をオープンしました。

一番のこだわりは、原料の魚。「魚の質が、干物の美味しさにつながります。脂がのった魚にこだわっています」と口を揃えて話す松村さんご夫婦。

味付けにもこだわりが。塩干しは、五島列島の天日塩を使用。味醂干しは、久美さんのご実家から引き継いだ秘伝タレを使っています。「このタレは、私の祖母が考案したもので、3世代にわたって引き継がれている味です」。そう話す久美さん。

魚を捌くところから味付け、包装に至るまで全て手作業。注文が多い時には、朝早くから夜遅くまで作業が続くこともあります。忙しい時には高校生や中学生のお子さんも手伝ってくれるそうで、「最近、中学生の子どもが魚を捌さばけるようになりました」と嬉しそうに話してくれました。

販売している商品は、定番のアジやサバの塩干し・味醂干しに高級魚 のどぐろの塩干しなど約10数種類。ふるさと納税の返礼品としても出品しています。

「何度も購入してくれるお客さんがいることが一番の喜び」。満足のいく魚を仕入れることができず大変なこともありますが、「美味しい干物を食べてもらうため、そこは絶対に妥協しません」。

美味しいものをお客さんに届けたい。愛情食彩の商品には、松村さんご夫婦のそんな思いが込められています。

このページに関する問い合わせ先

総務企画部 政策企画課 広聴・広報戦略班

郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)

直通電話:0959-72-6782
ファクス番号:0959-74-1994(代表)

問い合わせ先

愛情食彩
住所:長崎県五島市富江町富江782-3
電話番号:0959-86-3240
販売場所:愛情食彩 店舗、ダイキョービッグバリュー、サラダ館(ギフト用)、オンラインショップ

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