五島ワイナリー「五島ワイン」

紹介

五島コンカナ王国内にある「五島ワイナリー」。「五島にぶどう畑を作りたい」という提案から始まり、7年の年月をかけた2014年、ぶどうの栽培から醸造までを手掛ける県内初のワイナリーが誕生しました。五島の大自然の恩恵を存分に生かした五島ワインを製造しています。

収穫シーズンの7月～9月は台風も多く、五島でのぶどう作りは困難も多いものの、栽培している鬼岳周辺は、火山灰土壌で水はけが良く、栄養も多いのが特徴。

日照時間も長く、海から吹き上がる潮風を浴びたぶどうは、ミネラルをたっぷり含んでいます。五島のぶどうで作るワインは、キリッと飲みやすく、島の人が親しみやすい味わいになっています。

ワインのラベルロゴマークは特別な思いを込めて作りました。五島の「G」をぶどうのツルと実で表現し、実の一つひとつは教会の「鐘」に。その数は、五島市にある教会の数と同じ20個としています。ぶどうを育んだ大地に対する島民の「感謝と祈り」、訪れる方に対する「祝福」の思いを込め、見た人が五島の風景を思い出すようなデザインとしました。

昨年、メイン商品の1つでもある「スパークリングワイン ナイアガラ2018」が、日本で最大のワインコンクール「JAPAN WINE COMPETITION」のスパークリング部門で奨励賞を受賞。全国的にも高い評価を受けているこだわりの五島ワインは、ふるさと納税の返礼品としても人気の商品です。

ぶどうの栽培地も拡大し、ワインの製造量も年々増えている五島ワイナリー。醸造責任者のアーロンさんは、「今後は、もっと多くの種類のぶどうを五島で作り、五島の特徴を生かしたワインを作っていきたい」と話します。

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  醸造責任者のアーロンさん

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  キリッと飲みやすい五島ワイン

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  五島ワイナリー