たゆたう。「つばきねこグッズ」

紹介

福江港からほど近いカフェ「たゆたう。」。明るい店内にはオシャレな雑貨が並び、100％五島牛を使ったハンバーガーなどでも知られているお店です。

営んでいるのは、福江出身の片岡優子（かたおか ゆうこ）さん。東京の大学を卒業後、フリーでグラフィックデザイン・アパレル企画などを行っていました。2010年、趣味で畑仕事を始めて、「自分が作った無農薬野菜を出し、人々が集う場所を作りたい、移住者や郷土愛に共感してくれる仲間を増やしたい」という思いから、2013年に「たゆたう。」をオープンしました。

現在は、片岡さんが代表理事を務めるNPO法人「BaRaKa」の活動拠点にもなっています。

「たゆたう。」で雑貨や洋服以外に販売しているのが「つばきねこグッズ」。つばきねこの人気の高さや、シンプルで愛らしいデザイン性に着目し、マスコットやぬいぐるみ、手ぬぐいなどを兄弟で制作しています。片岡さんのつばきねこのイメージは「チョイワル」。マスコットは、付属のラベルにお酒を持ったほろ酔い気分のつばきねこが描かれており、通算で1万個以上も売れている一番人気のグッズです。

また、実家が呉服店ということもあり、手ぬぐいの生地にもこだわっています。手ぬぐいの素材としては最高級品質の「特岡生地」を使用。細い糸で細かく結われた生地は、柔らかな質感と滑らかな手触りが特徴で、外国人のお客さんがよく買われるそうです。

つばきねこの可愛らしさを前面に出した、「たゆたう。」のつばきねこグッズは、ふるさと納税の返礼品としても人気の商品です。

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  たゆたう。の店主、片岡さん

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  子どもにも大人にも人気のつばきねこグッズ

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  大きなつばきねこが目印の「たゆたう。」