椿乃「椿オイル 雫－SHIZUKU－」

紹介

吉田町、赤い看板が目印のお店「椿乃」。主に椿オイルを使ったスキンケア商品を取り扱っています。代表は、長崎市出身の竹村美保子さん。

20代の頃から肌の弱さが悩みで、特に化学合成品を使った化粧品が合わなかったそうです。それをきっかけに、自然のものを使ったスキンケア商品に興味を持ち、中でも椿の魅力に惹かれるように。「椿の商品を作りたい」という思いから、2005年7月、夫の出身地である五島市で、合資会社バンブー（現在の合資会社椿乃）を創業。現在は、椿の栽培から収穫、商品の製造、販売までを夫の助善さんと2人で行っています。

椿乃が展開する自社ブランド「雫-SHIZUKU-」の椿オイルは、竹村さんがこだわり抜いた商品の1つ。「自然のものをそのまま」をコンセプトに、防腐剤を使用せず、オイルそのものの良さを最大限に生かしています。化粧品としての不純物を取り除き、純度を高めた椿オイルは、浸透力が高く肌の中までしっかり潤します。

「忙しくて肌の手入れの時間がない人にこそ使ってほしい。椿オイルを使うだけで、十分に肌を保湿でき、べたつくこともありません」と竹村さんはおすすめします。冬場の乾燥はもちろん、UVカットの効果もあり、夏場は日焼け対策にもなるそうです。

天然由来だからこそ、デリケートな赤ちゃんの肌にも安心して使える椿オイル。ふるさと納税の返礼品としても人気の商品です。

現在椿乃では、スキンケアだけではなく、食用の椿油も取り扱っています。竹村さんは、「椿油は食用としての魅力も高く注目が高まってきている。今後は、椿と五島の魅力的な素材をコラボさせた商品なども手掛けていきたい」と話します。

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  竹村さんご夫妻

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  椿オイル 雫－SHIZUKU－

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  椿乃店舗外観