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「椿もなか」御菓子司雲泉堂

更新日:2021年10月1日

紹介

   新栄通りを市役所の方へ進むと見えてくる、老舗の和菓子屋「雲泉堂」。
   1935年(昭和10年)に開業し、現在は2代目の古賀一生さんが店を営んでいます。五島育ちで趣味は釣り。最近は足が遠のいていますが、休日は瀬渡しで磯まで行きフカセ釣りを楽しんでいたそうです。
   お店の看板商品は椿もなか。「こだわりはあんです」、笑顔でゆったりと話す古賀さん。毎日朝7時から仕込みを始め、作る量は日によって変わるものの、多いときには300個を作ることも。和菓子といえば小豆を使用した黒いあんを想像しますが、雲泉堂では九州産の素材を活かした白あんベース。椿もなかは、その白あんを使用した、芋あんと梅あんの2種類を扱っています。どちらも一口食べると香りが口いっぱいに広がり、幸せな気分になります。
   また、椿の花の形をしたもなかの皮は、五島らしさが溢れるかわいい逸品。長年五島で愛されており、ふるさと納税の返礼品としても人気の商品です。
   他にも、季節に合わせて味に変化を持たせた和菓子が豊富にあります。椿油を使用した「椿カステラ」や、カステラの生地であんを巻いた「かすまき」。店内のショーケースには、梅やチョコレート、イチゴ、塩、ブルーベリーなど、多種多様な味の「ようかん」が陳列され、見ているだけで楽しい気分にさせてくれます。
   「子どもから大人まで幅広い方においしく楽しんでもらえるように」と作られた雲泉堂の和菓子。創業からの味を、今も変わらない思いで守り続けています。

取材・執筆/ライターグループfumoto

  • 写真左から、2代目の古賀一生さん、妻の安子さん、 娘の田中清子さんの画像

    写真左から、2代目の古賀一生さん、妻の安子さん、 娘の田中清子さん

  • 御菓子司雲泉堂外観の画像

    御菓子司雲泉堂外観

  • 雲泉堂店内の画像

    雲泉堂店内

  • 椿の花をモチーフにした、 五島らしさが溢れる椿もなかの画像

    椿の花をモチーフにした、 五島らしさが溢れる椿もなか

周辺案内図

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このページに関する問い合わせ先

総務企画部 政策企画課 広聴・広報戦略班

郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)

直通電話:0959-72-6782
ファクス番号:0959-74-1994(代表)

問い合わせ先

御菓子司 雲泉堂
住所:長崎県五島市末広町7-14
電話番号:0959-72-3029

【ふるさと納税に関する問い合わせ】
政策企画課まちづくり推進班
電話番号:0959-72-6782

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