メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
五島市 まるごとう

音声読み上げ

トップページ > しま自慢 > しまの魅力発信 > ごとうの極上 > 「きびなごのお刺身」株式会社鯛福丸水産

「きびなごのお刺身」株式会社鯛福丸水産

更新日:2021年11月1日

紹介

「きびなごについて語り出したら何日もかかるよ」。爽やかな見た目と裏腹に、内なる情熱を話すのは、株式会社鯛福丸水産の代表取締役・永田和也さん(34)。若くして、創業62年となる会社の3代目社長となりました。
五島生まれ五島育ち、野球が大好きで愛知県の高校に野球で進学。かつての夢はプロ野球選手でしたが、急遽父である先代から会社を継ぐことになり五島に戻りました。そこから水産業のイロハを短期間で猛勉強。右も左もわからない中で「自分が会社を盛り上げていくんだ」という強い思いを軸に、今日まで経営を行ってきました。
一つのことにとことん向き合う永田さん。研究を重ね、足が早く(傷みやすく)、品質が天候や漁の時間に左右されるきびなごを、卸し先の用途に合わせて新鮮なまま提供することを実現しています。一概にきびなごといっても食べ方はさまざま。その用途に合わせて、船(生産者)の選定、時間や場所、鮮度をチェックし、消費者の方が可能な限りおいしく食べられるよう試行錯誤を重ねています。新鮮なまま一尾一尾丁寧にさばいた鯛福丸水産のきびなごのお刺身は、ふるさと納税の返礼品としても人気の商品です。
現在、鯛福丸水産では、パートやアルバイトを含む20名の従業員で、日々九州を中心に五島の新鮮な魚を届けています。今後五島の水産業を盛り上げていくためにも、「従業員の満足のいく働き方を考えなければならない」と、従業員にもしっかりと向き合う姿勢を続ける永田さん。働き手にも卸し先にも満足してもらえる会社作りを目標に、日々成長を続けています。

取材・執筆/ライターグループfumoto

  • 代表取締役の永田さんの画像

    代表取締役の永田さん

  • 水揚げされたきびなごの画像

    水揚げされたきびなご

  • 五島で獲れた新鮮なきびなごを丁寧にさばいたお刺身の画像

    五島で獲れた新鮮なきびなごを丁寧にさばいたお刺身

このページに関する問い合わせ先

総務企画部 政策企画課 広聴・広報戦略班

郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)

直通電話:0959-72-6782
ファクス番号:0959-74-1994(代表)

問い合わせ先

株式会社鯛福丸水産
住所:長崎県五島市上大津町304番地
電話番号:0959-72-2586

【ふるさと納税に関する問い合わせ】
政策企画課まちづくり推進班
電話番号:0959-72-6782

このページに関するアンケート

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは分かりやすかったですか?
このページは探しやすかったですか?