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栄養豊富で美味しい野菜の源は五島の自然(平成31年2月掲載)

更新日:2019年2月18日

五島の空や海、海に浮かぶ立島、箕岳、畑が写った写真。

「いつかは島に戻る」そう決めて、高校卒業後に島を離れたのが43年前。関西、関東を行き来しながら無我夢中で働き、50歳の時にここでの仕事はやりつくしたと会社を早期退職し、ふるさと五島に帰ってきました。

今回紹介するのは、子どもの頃から見ていた景色。60歳を過ぎた今でも、世界中で一番好きな場所です。五島の空や海、海に浮かぶ立島、箕岳、さらに自分の畑も望める最高の場所です。毎日この景色を眺めたいと、五島に戻ってからはこの近くに居を構えました。

現在、農業生産法人「株式会社五島のやぁしゃ便」を立ち上げ、農産物の生産・販売をしています。帰ってきた当初は、この大好きな景色を眺めながら、家庭菜園程度に畑を耕し、ゆっくりとした生活を送るつもりでした。ところが、以前住んでいた時のつながりで、関西の産直市場に自分が作った農産物を置いてもらったところ、評判が良く、すぐに追加の注文が入りました。海に囲まれた五島で育った野菜は、潮風が運ぶミネラルを豊富に含み美味しい。五島の野菜は売れる、そう確信して徐々に規模を大きくしていきました。

会社を立ち上げたもう一つの理由が、五島の農業に強い危機感を持ったからです。五島は農業・漁業の島。これらが衰退してしまっては、五島に未来はないと考えています。深刻な後継者不足、若者が農業を職業に選ばない理由に、農業だけでは生活することが難しいというのがあります。跡を継ぎたい、農業をやりたい、そういった若者を増やすには、豊かな生活ができるよう環境や仕組みに変えていかなければなりません。昔からありますが、未知の可能性を秘めた農業。苦労は絶えませんが、この景色が私の背中を押してくれます。

文/才津 徳教

才津さんの紹介

才津さんの近影

長手町出身の61歳。11年前にUターンし、平成25年に農業生産法人「五島のやぁしゃ便」を設立。生産した農産物は、独自の販売ルートで島外に出荷するほか、娘さんが経営する「香澄はりきゅう・マッサージ院」の店先でも土曜日の朝市で販売。現在、妻と2人暮らし。

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総務企画部 情報推進課 広聴広報班

郵便番号:853-8501
長崎県五島市福江町1番1号(本庁舎)

直通電話:0959-72-6369
ファクス番号:0959-74-1994(代表)

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