五島市の自然
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ここ千畳敷は、畳がたくさん敷かれているように見えることからこの名前で呼ばれています。千畳敷では、火山の噴火で降り積もった火山灰などが幾層にも重なり、波や雨、風によって削られることで、この独特の景観を創り出しています。
満天の星に包まれる夜
リクライニングチェアにゆったりと座り、星々のきらめきを眺める贅沢なひととき。
星空ガイドが癒しと好奇心の旅へと誘う。西海国立公園内に位置し、遣唐使船寄泊地として歴史に名を記す岬にある大自然を満喫できるレジャー公園。大パノラマで数々の島と海を一望できます。中でも、空と海と島々を赤く染めながら、西海の縁へと落ちていく夕日は幻想的です。
標高315mの鬼岳は、その勇壮な名称とは反対に、丸みを帯びたやわらかな形状で古くから市民に親しまれています。この穏やかな姿からは、かつて噴火した火山とは想像しにくいですが、それがよくわかるバームクーヘンのような地層を、鬼岳の麓で見ることができます。
五島市玉之浦町にある「大瀬埼灯台」。灯台としての規模は大型で日本屈指の光達距離を誇り、東シナ海を航海する船舶の標です。五島列島を代表する観光の名所である「大瀬崎灯台」をご覧ください。
三井楽半島北西部の溶岩海岸沿いに続く小道。広く続く草原、海からの潮風、波の音、さらにパノラマに広がる水平線。黒い岩肌に白く打ち砕ける白波と吹きすさぶ風が郷愁を誘います。
アコウはクワ科の常緑高木で、中国南部から台湾・南西諸島をへて、九州・四国・本州の暖地に分布します。長崎県内では、島原半島・長崎半島・西彼杵半島、五島各地、平戸島から北松浦郡の鷹島、壱岐に大木をみることができます。
魚津ヶ崎公園では季節ごとに、春には菜の花、紫陽花、夏にはひまわり、秋にはコスモスが咲き誇り、訪れる人を楽しませてくれます。
福江島を南北に縦断するように流れる五島市で最も長い川「一の川」。朝日観音のすぐそばから川に降りられる場所は、市の中心部から車で10分ほどで行くことができ、夏には多くの家族連れで賑わう人気の川遊びスポットです。
五島でもっとも大きな滝。水が勢いよく流れ落ち、岩にあたって太鼓を打つようなドンドンという音がするのでこの名がついたといわれています。
六方の小さな港の奥にある砂浜の海水浴場。湾内の水はかなり透き通っていて、小魚が泳いでいるのを目で見えるくらい透明度はバッチリ。
砂浜は若干粗めですが、トイレ・シャワー設備もあり小さなお子様連れの海水浴にぴったりです。さんさん富江キャンプ村の施設内に位置する人工の海水浴場。
休憩所、更衣室、シャワー室なども完備。
白い砂浜とブルーの海が美しいコントラストを描くビーチです。魚津ヶ崎公園から遊歩道を通って海岸べりを500メートルほど歩いたところにある海水浴場です。黒い溶岩海岸の中に突然現れる白い砂浜に驚かされます。
遠浅になっており、波も静かで安全です。白い砂浜と澄んだコバルトブルーの海は、美しく清潔感にあふれ、家族連れの海水浴客に好評で夏場は賑わいをみせています。
シャワーやトイレ、管理棟などの設備も整っております。白い砂浜で名高く、どこまでも続く遠浅の海は、天然のプールのようで、家族向けの安全な海水浴場です。
シャワーやトイレ、休憩所、駐車場もあります。五島市にある市営の海水浴場の紹介です。
西の海上に嵯峨島を望み、緑に囲まれた白銀色の砂浜と、澄みきった海で知られる新観光百選・日本の渚百選・日本の道百選・日本の水浴場88選の地です。
海水浴場としての環境やビーチハウス等も整備され、島内はもとより、県内外からの行楽客で賑わいます。
魚籃観音展望所からの海の色も素晴らしく、水色、青色、藍色と深まりゆく色の変化には目を見はるものがあります。福江島の南南東約18kmに位置する「黄島」。ゆっくりと時間の流れる島には、長崎県で一番低い山「細ヶ岳」や、約130mの溶岩トンネル「丈の穴」など、ジオの魅力もたっぷり。
ソメイヨシノよりも開花の時期が早く、濃いピンク色が特徴の河津桜。五島市内には河津桜の名所がいくつかありますが、その一つ、奥浦町の景色をご覧ください。