再生可能エネルギー推進室の紹介
更新日:2021年3月24日
業務内容
海に囲まれた五島市では風や潮の流れで作る浮体式洋上風力発電や潮流発電の商用・実用化に取り組んでおります。また、次世代を担う子ども達に対し、環境とエネルギーへの理解を深めてもらうための啓発活動や視察対応、電気自動車の普及などの業務を行っております。
目的
再生可能エネルギーを導入することで温室効果ガスを削減し、環境に優しい持続可能な島づくりを目指しており、関連産業の育成や雇用の創出、交流人口の拡大などで地域経済の活性化に繋げることが目的です。
課のアピールポイント、業績、実績、業務のやりがいなど
- 五島市内の太陽光や風力発電等の再生可能エネルギーにおける電力自給率は約54%。(令和元年度)
- 再生可能エネルギー関連企業雇用創出者数:9社89名(令和元年度)
- 日本初となる洋上風力FITが適用された浮体式洋上風力発電所が商業運転中。(平成28年3月運転開始)
- 日本初となる再エネ海域利用法における「促進区域」に五島沖の浮体式洋上風力発電ウィンドファームエリアが指定。(令和元年12月指定)
- 日本初となる商用スケール500KW規模の潮流発電実証事業が行われている。
- 浮体式洋上風力発電設備をはじめとする再生可能エネルギー関連施設への視察者数が7,000名以上。
電気自動車
浮体式洋上風力発電