五島に帰ってこんかな
更新日:2024年1月9日
目次
- はじめに
- 五島市のUIターン状況
- Uターンのメリット・デメリット
- Uターン者の声
- 五島市の求人情報
- Uターン者への支援制度
- 今の五島市ってこんなところ
- これからの人生で優先したいもの
- オンライン移住相談窓口
はじめに
コロナ禍によって大きく変わったライフスタイルにより、地方移住を検討される方も増えました。地方出身の方も同じく、五島市の移住相談窓口にも「地元に帰ろうかと考えている」、「家族と過ごす時間をもっと増やしたい」といったUターン(地元出身者)の相談が増えています。
もちろん、コロナの影響はなくても「いつか地元に帰りたいと思っていた」という相談も多くあり、最近ではご家族を連れてUターンされる方も増えています。
とはいえ、離島への引っ越しは大きな環境の変化を伴いますし、島での仕事や生活を不安に思う方もいると思います。そういった方の不安を少しでも解消できればとの想いで、このページを作りました。
このページでは、今の五島市の暮らしや支援制度、Uターンされた方の声をまとめています。もっと詳しく聞きたい、自分が支援の対象になるか知りたいという場合は、お気軽にご相談くださいね。(オンライン相談会も毎月開催しています)
五島市のUIターン状況
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部が公表した調査結果によると、東京圏在住者全体の49.8%が、1都3県(東京・埼玉・千葉・神奈川)以外の地方暮らしに関心があると回答しています(東京圏在住の1万人を対象にしたインターネット調査。2020年5月公表)。
出身別では、東京圏出身者は45.9%、地方圏出身者では61.7%に上っています。
実際に東京圏から五島市へ移住してきた方(Uターン含む)は、たくさんいます。
転入前の住所(2019年4月~2023年12月)
都道府県 | 人数 | |
---|---|---|
1 | 福岡県 | 240 |
2 | 長崎県 | 232 |
3 | 東京都 | 140 |
4 | 大阪府 | 88 |
5 | 神奈川県 | 44 |
6 | 愛知県 | 40 |
7 | 兵庫県 | 30 |
8 | 北海道 | 29 |
9 | 埼玉県 | 25 |
10 | 千葉県 | 22 |
UIターン者数
2019年4月~2023年3月(過去5年間)の五島市への移住者数は、1,107人。うち、Uターンは409人で移住者の約4割がUターンです。
Uターンのメリット・デメリット
Uターン者の体験談から、五島市へのUターンのメリット・デメリットをまとめました。
Uターン者の声
五島市へUターンした方に、島での暮らしについてお話を伺いました。
五島市の求人状況
最新のハローワーク五島管内(五島市、新上五島町)における有効求人倍率は1.31倍(2023年11月)。
特に、医療・介護・福祉(保育含む)・建設分野は人手不足です。また、その他の業種でも人材を求めている企業がたくさんあります。
なお、2023年11月の職業紹介状況は以下のとおりです。
- 新規求人数268、月間有効求人数976
Uターン者への支援制度
仕事の支援
住まい・子育ての支援
その他の支援
今の五島市ってこんなところ!
- 暮らしの環境、エリア別紹介は「五島市ってどんなところ」をご覧ください。
- 話題のスポット、飲食店は「島たび」をご覧ください。
これからの人生で優先したいものは何?
自分にとっての幸せって何だろう、自分が満足できる暮らしってどんなだろう。
せわしない生活の中、ふと立ち止まり考えたとき「五島に帰る」という選択肢が浮かぶ方もいるのではないでしょうか。
まだまだ続いていく、これからの人生。自分や家族が何を優先したいのか、しっかりと見つめてください。
ご家族がいる方は、パートナーや子どもの意見もしっかり聞いてあげてください。
そして「やっぱり五島に帰ろう」。そう思った時は、どうぞUターン相談窓口へご連絡ください。
オンライン移住相談窓口を常設しています
相談者1組対移住支援員2名の個別相談形式です。
初めての方でも相談しやすいように、相談時間は1回30分。たくさん相談したい方は、最長50分まで時間延長OKです。
Uターンのご相談も大歓迎!この機会に、地元出身者&移住者の最強タッグ「五島市移住定住チーム」にご相談ください。
詳しくは「オンライン移住相談窓口」をご覧ください。
関連リンク
- 島暮らし・移住コラム一覧
- 住まいの支援一覧
- 仕事の支援一覧
- 子育ての支援一覧(外部サイトにリンクします)
- 五島市の児童福祉(外部サイトにリンクします)
- 五島市オンライン移住相談窓口